30代も後半になると、体重がまったく落ちない!
食べる量は変わっていないのになぜか太る!
運動大嫌い、食べること大好き、3日どころか1日ですぐ挫折。それは太るよねって感じの生活をしていた私。
そんなアラフォーの私でも2か月で-5キロのダイエットに成功しました。
痩せてみて思ったことは、ダイエットってツラくないってこと!
この記事では、アラフォーの私が-5キロのダイエットに成功した方法を紹介します。
空腹は我慢できない、運動は大嫌い、そんな方にも簡単にチャレンジできるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
本記事の執筆者
ゆうまろ
自分に甘いズボラ主婦。
たまたま食べたベースブレッドのおかげでトータル-5㎏のダイエットを成功させる。
ゆるく糖質を抑えながら+1㎏以内で体重を1年以上キープ中。
我慢しないダイエットしか続けられません。
アラフォーでも継続さえできれば-5キロは余裕
あなたはなぜ痩せないと思いますか?
私の場合、
▶ご飯を我慢しても結局お腹がすいて間食してしまう。
▶1日我慢できたとしても、継続しないから痩せることができない。
ダイエットってツラいイメージしかなかったから、短期間で痩せて終わらせたい。そんなことばかり考えていました。
でもね、どこかでわかっていたんです。
もう若くない。継続し続けないと体型は維持できない!
そして継続できた結果、特に我慢もせず-5キロを達成することができました。
マジこれ大事。息をするくらい簡単なものからはじめる
5キロ痩せて気がついたことは、継続できないと痩せないということ。
当たり前のことだけど、痩せたからこそ実感した。
でもダイエットを継続することが一番難しい!
人に見られるお仕事をしている方や意識高い系の方ならできると思うんです。
でも私はソファーでダラダラすることが大好きなズボラな主婦。しかもアラフォーになるまで、そんな努力してこなかった。
いきなり「5キロ痩せたい!」と思っても、それに向かっての努力なんて簡単にできない。
そんなズボラなアラフォー主婦に-5キロは目標が高すぎる。これが今まで継続できなかった理由!
どうして私はいつも継続できないんだろ…
といつも落ち込んでいました。がっ!!それは意思が弱いからではなかったのです!
脳科学の話になるのですが、脳は変化を嫌います。
「痩せよう!」と思ってダイエットをはじめると、変化を察知した脳が「元に戻ろう!」としてしまうんですね。
詳しくは→東洋経済
だから継続できないのは自分の意思の弱さが原因ではないので安心してください。
それでは、どうやって痩せるために継続するかというと、
とにかく楽をしましょう!
努力をすると脳が元に戻そうとするなら、脳が気がつかないくらい楽な方法でダイエットするしかありません。
楽をするとはどういうことかというと
手間をかけず、努力していると脳に思わせないこと。
- いきなり、食事量を減らす
- 突然間食をやめる
- キツイ筋トレをはじめる
など、今までの生活と違う行動は、脳が反応してしまうので元に戻ろうとしまいます。
だからまずは、手間をかけず市販のものに食事やおやつを置き換える、1分だけストレッチをするなど、無意識でもできそうなことから始めることが、ダイエットを成功させる秘訣です。
アラフォーの女でも-5キロのダイエットに成功した方法
私の場合はまず食事から変えました。「気がついたら痩せてた」と思えるくらい努力はしていません。
なぜなら、市販のものに頼ったからね!
作る手間をかけていたら、絶対続かない。だから市販のダイエットの効果のありそうなものを食べるだけ。
ご飯の準備をしなくていいので、脳は変化したと感じません。だから続けることができました。
2週間で約2㎏痩せることに成功。
なにをしたかというと、お昼ご飯をベースブレッドというパンに置き換えただけ。
ベースブレッドは糖質が控えめ。だから痩せたことに気がついた私は、糖質に気をつけるようになりました。
この頃には脳も慣れてくれたみたいで、すんなり習慣化できました。でもわざわざ計算までしません。継続しなくなるから。
気をつけたのはこれだけ⇩
- パンと麺が大好きなので、毎日食べないように気をつける
- 丼やカレーなどご飯をたくさん食べるメニューは週1~2回に減らす
- 間食はOK。糖質だけ軽く気を付ける
どうしても食べたいときは我慢しない。
我慢は続かない原因になるから。
この糖質の重要さに気がついたきっかけがありました。
空腹を我慢しないファスティング
たまたま見ていたYouTubeで紹介されていた「オプティマムファスティング」
甘酒・プロテイン・豆乳で作るドリンクのみで1日3食過ごすファスティングです。
ベースブレッドの置き換えダイエットに成功して、自信がついてきたので挑戦してみました。
空腹をまったく感じず、すんなり4日間のファスティングを終え、-1.3キロのダイエットに成功しました。
このファスティングのメリットは、血糖値を緩やかにあげることで空腹を感じないこと。びっくりするくらいお腹がすかない。
急激に血糖値が上がらないから、ご飯を食べたあとに眠くなりにくいので、仕事や家事の効率が上がりました。
一番感じた効果は、食べても食べてもお腹がすく現象がなくなったこと。間食をあまりしなくなりました。
あとから調べてわかったことは、糖質の摂りすぎで血糖値が急激に上がり、乱降下することで空腹になっていたこと。
空腹だからさらに食べる。その結果、糖質をさらに摂りすぎて悪循環になっていたと気づけたファスティング。
だからこそ、糖質の摂りすぎに注意するようになりました。
食欲が我慢できなくなると、1食だけこのドリンクに置き換えると効果的。
糖質について詳しく知りたい方はこちら⇩
糖質制限がダイエットに効果がある理由やメリット・デメリットを簡単に解説
アラフォーがダイエット後も体重をキープし続けている方法
1日ご飯を抜いて体重が減ったように見えても痩せたわけではない。逆に1日食べ過ぎても一瞬体重が増えたように見えても、そのまま太るわけではない。
太るのも痩せるのも積み重ね。
太る生活を続ければ太るし、痩せる生活をしていれば痩せる。太らない生活をすれば体重はキープできる。
とにかく無理なく続けることが大切!
カロリーではなく糖質を意識
パン、麺、甘いものが大好きな私は、糖質の摂りすぎで太る。
カロリーを意識するより、糖質を意識した方が我慢することなく簡単に痩せました。
1週間単位で食べ過ぎなければOK
「毎日のカロリーは○○まで、糖質は○○まで」と考えるのは嫌になるだけ。
だから1週間単位で考えることがおすすめ!すごく食べすぎた日があってもOK。残りの6日で調節すればいい。
でもズボラな私にはそれすらめんどくさいときがある!笑
だからある程度、毎日の食べる物を決めています。
朝食 | 昼食 | 夕食 | 間食 |
---|---|---|---|
ヨーグルトと果物 | プロテイン+ベースブレッド | 好きなものを 好きなだけ | 糖質を注意しつつ 好きなものを食べる |
たまに食パン | プロテイン+おにぎり | ※注意しているところ⇩ | ※注意しているところ⇩ |
プロテイン+好きなパン1個 (週1~2) | 丼・カレーは週1~2まで | 糖質を摂りすぎているときは ナッツにして調整 | |
ベースブレッド+オイコス | 麺・パンは週1~2まで |
炭水化物の食べすぎに注意
麺・パンが大好きすぎて、毎日でも食べられる。しかも、夕食を作る時間がない日は丼や麺にしがち。
お昼は毎日パンかカップ麺、夕食は丼か麺料理ばかり食べていたら、びっくりするほど太った!
糖質を意識して炭水化物がメインになる料理は、夕食×7日・土日の昼食×2日の9食のうち4食以内になるようにだけ気を付けています。
※カレーも危険。米を食べすぎる。
一人で食べる昼食で糖質を調整
子どもと一緒に夕食を食べると、自分だけ制限することができません笑
見てたら食べたくなる!
だから夕食は好きなだけ食べるために、1人で食べる昼食で糖質を調整しています。
お弁当を作る手間も何を食べるか考える必要もないから、習慣になり1年以上続いています。
プロテインやオイコスを取り入れる理由
プロテインやオイコスを食べる理由はたんぱく質を摂るため!
たんぱく質が不足するとどうなる?
▶筋肉量や筋力が低下し、 運動機能や活動量が低下する可能性がある
▶肌や髪のツヤやハリががなくな
▶ 疲れやすく、 集中力や思考力が低下する可能性がある
詳しくは
脱・痩せにくい体質!たんぱく質を意識したらダイエットが成功する秘訣にて解説!
夕食以外でたんぱく質を摂っていなかった私。
子どもが小さかったときはムキムキだった腕の筋肉もなくなり、髪も肌もパサパサ。とにかく疲れやすくて、仕事が終わった後は、2時間くらいお昼寝してしまうくらい体力がなかった。
でも昼食にプロテインやオイコスでたんぱく質を摂るようになってから、体調があきらかに違う!
正直、髪や肌に関してはよくわからないけど
- 疲れにくくなってお昼寝をしなくなった
- 太りにくくなった
この2つはすごく実感しているよ!
楽だし、体調もいいからプロテインは平日のお昼は毎日飲み続けている。
おすすめのプロテインはこちら
少しずついろいろなことに慣れてきた結果、53キロから48キロへ-5キロ落とすことに成功!
ここまでくるのに2か月くらい。
今は1キロ戻って、49キロだけど、キープできているよ!
アラフォーだからこそ、ゆるく続けやすいダイエットを心がける
代謝が落ちて痩せにくくなっているアラフォーは、若い子のように短期間で痩せることは無理!
短期間で痩せられたとしても、ダイエットを辞めた瞬間からリバウンドに向かっていきます。
ダイエットは続けないとキープができません。だからこそ、この先何年も続けられるくらいゆるいダイエットを続けて、ゆっくり痩せていきましょう。
コメント